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もしかして、ブログのRSSを頼りにチェックしている人がいるかもしれないので念のため。
ピノチオ16番(暫定)と天賞堂TT9 のページを更新しました。
TT9のC623のデフがえらい変形しているように見えますが、実物見るとそうでもないような……?
念のため、今はモノに修正をかけていますがハテ?
それと気がついていない人がいるとアレなんで念のため。
各ページの中には画像をクリックすると、より大きな画像のウィンドウが開くものもあります。カーソルを当てるとわかると思いますが。
基本的には、真横の画像は必ず拡大画像を入れるようにしています。
横幅は1280ドットにあわせているんですが、もっと大きい方がいいですかね???
天賞堂製とピノチオ製の2つのブラスC62を並べると、解釈の違いにかなりの差があることがわかります。もちろん珊瑚製とも。でも珊瑚製(もちろん組に差は出ますが)とピノチオ製はよく似ている気がします。
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天とピノのC62
C62Evo管理人様こんにちは。
私にとって16番のC62と言えば、天賞堂製品が特別なオーラを放ち続け、存在感でずっとトップに君臨していました。幼い頃から憧れの品として銀座のショーケースのそれを指をくわえて見て育っているので、C62のプロポーションと言えば天賞堂のC62というイメージがすり込まれています。特に実機の活躍を目の当たりに出来なかった世代の私にとっては、最も高級だった製品=C62の最も正しい形だと思い込んでいたところがあります。
その後、各社がC62を製品化し、自分も目が肥えてきた中で改めてそれぞれのC62を比較すると実に面白いですね。天賞堂はやはり独特のディフォルメで実機の迫力や大きさ感を強調しています。一方ピノチオはそういう情緒を一切排して、正確にスケールダウンした印象です。2機を並べると天賞堂が骨太でボリューム感があり、ひと回り大きく見えます。そういう意味でピノチオは他の天賞堂機の中に入れると大きさが際立たないためC62らしく見えず、見映えがしないかもしれません。でも私はピノチオC62のスタイルは好きです。あれこれ言われていますが私はいい佇まいをしていると思います。ただ管理人様おっしゃる通り、一番大切な「お顔」のナンバープレートが台座のモールドの関係で実機並みの高い位置に付けられない点です。我が家の2号機と15号機(最も高い位置にセットされているんですよね)は3号機とあまり顔つきに変化がつけられずにいます…
その他、モデルの出来にはあまり関係ないですがピノチオは粘着性能がよいのか、それほど重くないのに天賞堂より牽引力があります。
私にとって16番のC62と言えば、天賞堂製品が特別なオーラを放ち続け、存在感でずっとトップに君臨していました。幼い頃から憧れの品として銀座のショーケースのそれを指をくわえて見て育っているので、C62のプロポーションと言えば天賞堂のC62というイメージがすり込まれています。特に実機の活躍を目の当たりに出来なかった世代の私にとっては、最も高級だった製品=C62の最も正しい形だと思い込んでいたところがあります。
その後、各社がC62を製品化し、自分も目が肥えてきた中で改めてそれぞれのC62を比較すると実に面白いですね。天賞堂はやはり独特のディフォルメで実機の迫力や大きさ感を強調しています。一方ピノチオはそういう情緒を一切排して、正確にスケールダウンした印象です。2機を並べると天賞堂が骨太でボリューム感があり、ひと回り大きく見えます。そういう意味でピノチオは他の天賞堂機の中に入れると大きさが際立たないためC62らしく見えず、見映えがしないかもしれません。でも私はピノチオC62のスタイルは好きです。あれこれ言われていますが私はいい佇まいをしていると思います。ただ管理人様おっしゃる通り、一番大切な「お顔」のナンバープレートが台座のモールドの関係で実機並みの高い位置に付けられない点です。我が家の2号機と15号機(最も高い位置にセットされているんですよね)は3号機とあまり顔つきに変化がつけられずにいます…
その他、モデルの出来にはあまり関係ないですがピノチオは粘着性能がよいのか、それほど重くないのに天賞堂より牽引力があります。
Re:天とピノのC62
湘南カベルネマンさん こん**は
RESが遅くなりましたm(_ _)m
私の場合、長らくC62と言えば、小学校のときにお金をためて買ったKATOの初代C62でした。たぶん一番最初に手にした精密模型だと思います。その次は中学の時に学校で作った、オオタキの1/50のプラモデルです。
このころ銀河鉄道999にハマっていましたから、それが第一次マイブームですねw。蒸気機関車の牽く客車列車への憧憬に似た感覚は、999の影響をすごく受けている気がします。
そこからはずっと年月が飛んで、TT9のC62を手に入れ、C62のスタイルに再度魅了されて梅小路に実物を見に行きました。そこから少しずつC62の模型を集めるようになりました。
さて、ピノチオと天賞堂の差ですが、16番と言う制限された規格の中でどう実機のスタイルを表現するかの差として見ると、面白いかと思います。
天賞堂製はピノチオ製と比べると、動輪径が小さく、逆にボイラ径は太く、全高は高くなっています。いずれも1mm以下の差ですが、これが天賞堂製モデルに迫力を感じさせる理由でしょう。逆にピノチオ製は各部がスケールに近くて軌間幅だけ広げために、細身の印象を受けるのではないかと思います。
予備知識なしに両者を見た場合、天賞堂製に軍配が上がりそうですが、実機を見てしまうと、ピノチオ製を推す方も多いと思います。
その原因は、やはり前に張り出しすぎている煙室扉で、これが斜め前方から見た時の印象を悪くしていると思います。やはりモデルは顔が命なんですね。ナンバープレート位置以上に強い違和感を感じます。
それ以外は両者で気になるほどの差はあまり無いような気がしますが、遠目にぱっと見た感じ、ピノチオ製がやはり似ているかなと感じます。
保有機は天賞堂製がピカピカなのに対して、ピノチオ製にはウェザリングがしてあるので、どうしても後者を贔屓目に見てしまうようです。
RESが遅くなりましたm(_ _)m
私の場合、長らくC62と言えば、小学校のときにお金をためて買ったKATOの初代C62でした。たぶん一番最初に手にした精密模型だと思います。その次は中学の時に学校で作った、オオタキの1/50のプラモデルです。
このころ銀河鉄道999にハマっていましたから、それが第一次マイブームですねw。蒸気機関車の牽く客車列車への憧憬に似た感覚は、999の影響をすごく受けている気がします。
そこからはずっと年月が飛んで、TT9のC62を手に入れ、C62のスタイルに再度魅了されて梅小路に実物を見に行きました。そこから少しずつC62の模型を集めるようになりました。
さて、ピノチオと天賞堂の差ですが、16番と言う制限された規格の中でどう実機のスタイルを表現するかの差として見ると、面白いかと思います。
天賞堂製はピノチオ製と比べると、動輪径が小さく、逆にボイラ径は太く、全高は高くなっています。いずれも1mm以下の差ですが、これが天賞堂製モデルに迫力を感じさせる理由でしょう。逆にピノチオ製は各部がスケールに近くて軌間幅だけ広げために、細身の印象を受けるのではないかと思います。
予備知識なしに両者を見た場合、天賞堂製に軍配が上がりそうですが、実機を見てしまうと、ピノチオ製を推す方も多いと思います。
その原因は、やはり前に張り出しすぎている煙室扉で、これが斜め前方から見た時の印象を悪くしていると思います。やはりモデルは顔が命なんですね。ナンバープレート位置以上に強い違和感を感じます。
それ以外は両者で気になるほどの差はあまり無いような気がしますが、遠目にぱっと見た感じ、ピノチオ製がやはり似ているかなと感じます。
保有機は天賞堂製がピカピカなのに対して、ピノチオ製にはウェザリングがしてあるので、どうしても後者を贔屓目に見てしまうようです。
TT9のC62
初めてコメント致します。TT9クラブ管理人と申します。
貴サイトの充実した模型&実物の情報、いつも参考にさせて頂いています。
また、TT9のC62のページでは当クラブの車輪も紹介して頂き、ありがとうございます。
管理人様のTT9のC62では気になる点があり、出来ればご教示頂ければ嬉しいのですが・・
エアタンクの白いインレタはどこかの製品を使われているのでしょうか?
手書きでは上手くいかないでしょうし、どうしたものかと考えていた所です。
今後も素晴らしいサイトを継続させていって下さい。
貴サイトの充実した模型&実物の情報、いつも参考にさせて頂いています。
また、TT9のC62のページでは当クラブの車輪も紹介して頂き、ありがとうございます。
管理人様のTT9のC62では気になる点があり、出来ればご教示頂ければ嬉しいのですが・・
エアタンクの白いインレタはどこかの製品を使われているのでしょうか?
手書きでは上手くいかないでしょうし、どうしたものかと考えていた所です。
今後も素晴らしいサイトを継続させていって下さい。
Re:TT9のC62
TT9クラブ管理人さま、はじめまして。
TT9には結構注目しているのですが、なかなか製品が増えないのがネックですね。プラ製の板キットでも出れば、また少しは違うような気もするのですが。
そんななかでも、精力的に車両の自作をされていらっしゃるので、すごいと思います。私はせいぜいキットを組み立てるのが関の山ですからね。
TT9C62に貼り付けたインレタですが、これはNゲージ用のもので、レヴォリューションファクトリー製の、「040蒸気用標記インレタ」です。
「架線注意札」は鳳車両の旧版のものです。
それ以外にも、Nゲージ用のパーツを使ってディティールアップもしています。
アウトラインを決めているような部品で無ければ、多少のスケール違いはよく見ないとわからないので、全体の印象をみながら近いスケールのものも、十分に利用できるかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
(該当記事からリンクさせていただきました)
TT9には結構注目しているのですが、なかなか製品が増えないのがネックですね。プラ製の板キットでも出れば、また少しは違うような気もするのですが。
そんななかでも、精力的に車両の自作をされていらっしゃるので、すごいと思います。私はせいぜいキットを組み立てるのが関の山ですからね。
TT9C62に貼り付けたインレタですが、これはNゲージ用のもので、レヴォリューションファクトリー製の、「040蒸気用標記インレタ」です。
「架線注意札」は鳳車両の旧版のものです。
それ以外にも、Nゲージ用のパーツを使ってディティールアップもしています。
アウトラインを決めているような部品で無ければ、多少のスケール違いはよく見ないとわからないので、全体の印象をみながら近いスケールのものも、十分に利用できるかと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
(該当記事からリンクさせていただきました)
TT9のC62
C62Evo管理人様、返信ありがとうございます。
TT9の製品展開については仰る通りで、なかなかペースが上がりませんね。もう少し参入メーカーが増えてくれればと願ってます。
インレタの情報ありがとうございます。探してみたいと思います。
また、「架線注意」のステッカーですが、デフとボイラー両サイドの間の位置のものはどのように装着されたのでしょうか?
キット組みでデフを付ける前なら可能でしょうが、完成品となると容易でないように思いますが・・・
質問ばかりですみません。
今後とも宜しくお願い致します。
TT9の製品展開については仰る通りで、なかなかペースが上がりませんね。もう少し参入メーカーが増えてくれればと願ってます。
インレタの情報ありがとうございます。探してみたいと思います。
また、「架線注意」のステッカーですが、デフとボイラー両サイドの間の位置のものはどのように装着されたのでしょうか?
キット組みでデフを付ける前なら可能でしょうが、完成品となると容易でないように思いますが・・・
質問ばかりですみません。
今後とも宜しくお願い致します。
Re:TT9のC62
TT9クラブ管理人 さま
完成品へのディティール追加は、接着面積と場所に応じて、ゴム系接着剤(Gクリア)、ゼリー状瞬間接着剤、耐衝撃用瞬間接着剤(黒色:LOCTITE Prism 410)を適宜、あるいは混ぜ合わせたりして使っています。
デフ-ボイラ間は特別な事はしていなくて、ノギスで間隔を測った後、洋白線をコの字に曲げた物をいくつか作ります。現物あわせで合致したものを選り、黒く塗ってからシールをくっつけて、裏側からゴム系接着剤で補強しておきます。乾いたら、コの字に曲げたのりしろになる部分にゴム系接着剤を薄く塗って、少し乾かしてから、所定の位置にくっつけます。この時、水平に部品をもって行くのではなくて、斜めにして所定位置の近くまでもって行き、回転させるようにして、デフとボイラの間にはめ込むような感じで、取り付けることです。(こんな説明でわかりますか?)
はみ出たら楊枝の先を細く削ったもので、巻き取るようにすれば綺麗に取れますが、接着面積が接着面積なので、はみ出しても見苦しく無い程度の量をはじめからつけておくべきでしょう。
どこへ貼るにしても、架線注意シールの糊には、あまり期待しない方がいいです。ホントは切断面を黒のマジックで塗っておくと良いのですが、この時は忘れていました。
ボイラー公式側の電線管が省略されているので後付けしたいところですが、トースカンが見当たらなくなってしまっていて、手をつけていません。
完成品へのディティール追加は、接着面積と場所に応じて、ゴム系接着剤(Gクリア)、ゼリー状瞬間接着剤、耐衝撃用瞬間接着剤(黒色:LOCTITE Prism 410)を適宜、あるいは混ぜ合わせたりして使っています。
デフ-ボイラ間は特別な事はしていなくて、ノギスで間隔を測った後、洋白線をコの字に曲げた物をいくつか作ります。現物あわせで合致したものを選り、黒く塗ってからシールをくっつけて、裏側からゴム系接着剤で補強しておきます。乾いたら、コの字に曲げたのりしろになる部分にゴム系接着剤を薄く塗って、少し乾かしてから、所定の位置にくっつけます。この時、水平に部品をもって行くのではなくて、斜めにして所定位置の近くまでもって行き、回転させるようにして、デフとボイラの間にはめ込むような感じで、取り付けることです。(こんな説明でわかりますか?)
はみ出たら楊枝の先を細く削ったもので、巻き取るようにすれば綺麗に取れますが、接着面積が接着面積なので、はみ出しても見苦しく無い程度の量をはじめからつけておくべきでしょう。
どこへ貼るにしても、架線注意シールの糊には、あまり期待しない方がいいです。ホントは切断面を黒のマジックで塗っておくと良いのですが、この時は忘れていました。
ボイラー公式側の電線管が省略されているので後付けしたいところですが、トースカンが見当たらなくなってしまっていて、手をつけていません。