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キャブのディティールアップの続き。
鈴木工房製の乗務員保護棒を取り付けます。うす緑に塗装してから、乗務員ドアガラスの縁にゴム系の接着剤などで接着します。取り付け代の板状の部分は切り飛ばして奥行きを調整しました。椅子の背もたれと干渉するので、取り付け位置は実車よりもやや高めになります。
鈴木工房製の乗務員保護棒を取り付けます。うす緑に塗装してから、乗務員ドアガラスの縁にゴム系の接着剤などで接着します。取り付け代の板状の部分は切り飛ばして奥行きを調整しました。椅子の背もたれと干渉するので、取り付け位置は実車よりもやや高めになります。
キャ ブドアにはタブレット保護棒を貼りつけます。KSモデルの0.15×0.2mmの洋白板を4.5mmぐらいに切断して、ゴム系接着剤で等間隔に貼ります。 公式側が3本非公式側が1本です。多めに切り出しておき、長さの比較的揃っている物を選って使います。非公式側の取り付け位置はHPの写真を参考にしてく ださい。
次に煙突後ろの謎の4本ボルトを付けます。1mm×2mmぐらいの長方形をマスキングテープに書き、公式側にオフセットして貼りつけます。交点をガイドに、0.4mmのドリルで4ヶ所穴をあけます。
使っているのは、ニワのロータリーバイスで、スリーブを上下させるとドリルが回転する構造のものです。プッシュドリルとも言うらしいです。ハンドドリングでも軸ブレを抑えやすいので、細いドリルでの穴あけには重宝します。
ア ドラーズネストのSSSS(4S)のボルトを一本ずつ植えていきます。接着はやはりゴム系を根元に少し付けて1~2分乾かしてから、植えます。少しはみ出 した接着剤が根元にたまり、ナットがあるように見えるので、接着剤の量をうまく調整して植えこみます。失敗したと思ったらすぐに抜いて、根元を楊枝などで はみ出した接着剤を拭えば、汚くはなりません。
ピンセットはタミヤの精密ピンセットですが、安い割に非常に優れもので、先端が細い割に肉厚なのでしなりにくく、精度もまずまずなので、部品も飛ばしにくいです。4本の長さや傾きに注意してください。硬化の遅いゴム系を使うメリットを充分に活かしてください。
空気作用管に色差しをしているところです。GSIクレオスの半ツヤの黒をうすめ液で薄めに溶いて流していきます。綿棒や楊枝を常に置いてはみ出したらすぐに拭い取ります。
デフと煙室扉の間の「架線注意」札を取り付ける準備をします。L字に曲げた0.3mm真鍮線を瞬間接着剤を使ってデフに接着します。事前に接着部分になるデフの補強棒の塗装をはがしておきます。接着後に再塗装しますが、ついでにデフ手すりの上下に黒で色差しをしておきましょう。
ボ イラー側にその真鍮線の逃げを掘り込みます。現物合わせで位置決めをして、カミソリノコか精密三角ヤスリなどで削っておきます。本当は実車では、もう少し 前の丸みの途中の位置に来るのですが、今後の分解を考えるとこの位置にするのが無難です。Nゲージ用のエッチング製配管受けなどを駆使して、実車同様に煙室側を 外せるようにしたいところですが、今後の課題です。写真ではくっついたままですが、電球のコネクターは抜いておいたほうが無難ですw
加工が終わったところ。工作の粗さが目立ってちょっと恥ずかしいです。「架線注意」札はIMONの(小)を奢りました。棒の長さは煙室の厚みよりも短くしておかないと、扉側のパーツがあたります。
ついでに回転火の粉止に伸びている作用管も作り直しました。上下2箇所の軟質プラ製の配管止めで差し込まれているだけなので、ピンセット等で簡単に外せます。この作用管は実車では空気作用管の下を通っています。
0.3mmの真鍮線を指でしごきながら、実車写真を参考に、オリジナルの形に合うように曲げていきます。難しいように見えますが、案ずるより産むが易しです。緩やかな曲線を描くように気をつけます。焼きなましてしまうと綺麗に曲がらない気がしたので下処理はしていません。最終的には真鍮線の弾力を利用してボイラーの丸みに沿うように曲げます。
組んでみたところ。火の粉止めへの作用管は、プライマー処理してから半艶黒で塗装してから、はめ込んだのですが、塗装はがれのタッチアップが目立ちますね。黒染めに変えたほうがよさそうです。ウェザリングしてしまえば分からなくなってしまうかもしれませんけど。
疲れたので今日はここまで。
次に煙突後ろの謎の4本ボルトを付けます。1mm×2mmぐらいの長方形をマスキングテープに書き、公式側にオフセットして貼りつけます。交点をガイドに、0.4mmのドリルで4ヶ所穴をあけます。
使っているのは、ニワのロータリーバイスで、スリーブを上下させるとドリルが回転する構造のものです。プッシュドリルとも言うらしいです。ハンドドリングでも軸ブレを抑えやすいので、細いドリルでの穴あけには重宝します。
ア ドラーズネストのSSSS(4S)のボルトを一本ずつ植えていきます。接着はやはりゴム系を根元に少し付けて1~2分乾かしてから、植えます。少しはみ出 した接着剤が根元にたまり、ナットがあるように見えるので、接着剤の量をうまく調整して植えこみます。失敗したと思ったらすぐに抜いて、根元を楊枝などで はみ出した接着剤を拭えば、汚くはなりません。
ピンセットはタミヤの精密ピンセットですが、安い割に非常に優れもので、先端が細い割に肉厚なのでしなりにくく、精度もまずまずなので、部品も飛ばしにくいです。4本の長さや傾きに注意してください。硬化の遅いゴム系を使うメリットを充分に活かしてください。
空気作用管に色差しをしているところです。GSIクレオスの半ツヤの黒をうすめ液で薄めに溶いて流していきます。綿棒や楊枝を常に置いてはみ出したらすぐに拭い取ります。
デフと煙室扉の間の「架線注意」札を取り付ける準備をします。L字に曲げた0.3mm真鍮線を瞬間接着剤を使ってデフに接着します。事前に接着部分になるデフの補強棒の塗装をはがしておきます。接着後に再塗装しますが、ついでにデフ手すりの上下に黒で色差しをしておきましょう。
ボ イラー側にその真鍮線の逃げを掘り込みます。現物合わせで位置決めをして、カミソリノコか精密三角ヤスリなどで削っておきます。本当は実車では、もう少し 前の丸みの途中の位置に来るのですが、今後の分解を考えるとこの位置にするのが無難です。Nゲージ用のエッチング製配管受けなどを駆使して、実車同様に煙室側を 外せるようにしたいところですが、今後の課題です。写真ではくっついたままですが、電球のコネクターは抜いておいたほうが無難ですw
加工が終わったところ。工作の粗さが目立ってちょっと恥ずかしいです。「架線注意」札はIMONの(小)を奢りました。棒の長さは煙室の厚みよりも短くしておかないと、扉側のパーツがあたります。
ついでに回転火の粉止に伸びている作用管も作り直しました。上下2箇所の軟質プラ製の配管止めで差し込まれているだけなので、ピンセット等で簡単に外せます。この作用管は実車では空気作用管の下を通っています。
0.3mmの真鍮線を指でしごきながら、実車写真を参考に、オリジナルの形に合うように曲げていきます。難しいように見えますが、案ずるより産むが易しです。緩やかな曲線を描くように気をつけます。焼きなましてしまうと綺麗に曲がらない気がしたので下処理はしていません。最終的には真鍮線の弾力を利用してボイラーの丸みに沿うように曲げます。
組んでみたところ。火の粉止めへの作用管は、プライマー処理してから半艶黒で塗装してから、はめ込んだのですが、塗装はがれのタッチアップが目立ちますね。黒染めに変えたほうがよさそうです。ウェザリングしてしまえば分からなくなってしまうかもしれませんけど。
疲れたので今日はここまで。
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