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201.jpg週末出かけていたため、アップが遅れましたが、ディティールアップの続きです。
先台車に薄いプラシートを貼りつけます。軟質プラなので、足付けのためにヤスリで傷をつけて、ゴム系の接着剤で貼りつけます。使用したプラ材はエバーグリーンの0.28×1.09という奴です。“HO”とか書かれているんですが、87倍(80倍じゃありませんよ!)すると、24.36×94.83mm。1/8×3/8インチって所でしょうかね? 
接着剤がはみ出た部分は、カミソリを当てて楊枝などで除去しておきます。
ブラス初代からの異常にタイヤ部分がすり減った、形状のおかしな先輪も交換したいところですが、先台車ごと交換する必要がありそうなので今回はパスです。いったいいくつ作ったのか知りませんが、いい加減形状を見なおして欲しいですね。タイヤマークは塗りではなくて、レトラのテープだってことがバレちゃいましたw



202.jpg下回りを中心にパステルで汚して、調子を見ているところ。
コンプレッサーがヘタってしまっていて塗装ができないので、タミヤのウェザリングマスターで汚しただけです。うかつに触ると手が汚れますw。
キャブにはKATOの機関士を載せています。最近発売された方のではなくて、以前からある(プライザー製?)のものです。キャブ内部はバックプレートがモーターのおかげでかなり後退しているので、機関士は右足切断(ぎゃー)。機関助士は左足切断(うぐぅ~)です。空気作用管はスミ入れ+軽いウェザリングでかなり良くなりますね。自作するか、エコーの組み立て済みパーツと交換するかは微妙なところです。30cmも離れたら一体構造のエッチングかどうかなんてほとんどわかりませんから。

203.jpg非公式側。フロントのケーディーはカッコ悪いので金岡工房のものと交換してみました。やはり顔が命ですから。
煙室ハンドルにも注目。オリジナルよりもいい感じでしょ?
ちょっと太めに感じたので、マイクロキャスト製のロストパーツと交換しています。標識灯の手掛も切り飛ばして、真鍮線などで作り直したほうがよさそうです。そのうちやることにしましょう。


204.jpg石炭はこんな感じに積んでみました。ストーカーと手炊きで減った分を再現してみたつもりなんですが、見たことがあるわけじゃないので想像です。こんな感じだったんですかね?


205.jpg
テンダー後方はこんな感じ。ケーディーのカプラーがちょっとブサイクなので交換したいところですが、重連を考えてそのままです。

……と言いつつも、固定式レイアウトがあるわけじゃないので、形態重視のモノに交換してもいいんですけどね。

他にも手を入れたいところはあるんですが、キリが無いので、このあたりで妥協。
手を加えたらまたレポートします。HPの更新は写真を撮り直してから、また来週ぐらい??
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はじめまして
管理人様、はじめまして。C62の模型を探してこちらにたどり着きました。すばらしいページをありがとうございます。

先日とこの夏、苗穂のC623を見にいきまして、写真を何枚かとってきました。もしよかったらご覧ください。

後半の写真に写っている方はOBの方で、D50や重連時代のC622を運転されてました。2号機は数年前に梅小路で会ったそうですが、3号には30数年ぶりの再会だそうです。最初に築港に来たのが3号で満鉄技術者の協力でストーカーを設置したことや、当時のエピソードに加え、バルブ1つ1つまで説明して頂き貴重な経験でした。
フジ 2010/11/16(Tue)21:26:44 編集
Re:はじめまして
フジさま はじめまして
コメントありがとうございます。
このところ休日の度に呼び出しがかかって、HPの更新が滞っております。
まだHPに載せていないC62のモデルもありますので、公開を楽しみにしていてください。

北海道鉄道技術館の情報ありがとうございました。
HPも早速見させていただきました。通年を通して見れるのであれば、俄然渡道する気力が出てきました。今年度はリフレッシュ休暇がもらえるはずなので、ぜひ訪問したいと考えています。
青梅も近いといえば近いので、寒くなる前に行きたいと思っています。

ダイキャストカンタムのC62の方はドームのパーティングラインを消すことを決めたので、バラした状態のままになっています。汽笛もモールドが甘いので、パーツを買ってきましたが、そうなると空気作用管も作りたくなってしまいますね。ドツボにはまりつつあるような気が……。
2010/11/17 01:51
苗穂工場
ちなみに苗穂工場では毎月の第2、第4土曜日に北海道鉄道技術館というのを一般公開していまして、C62はその目の前に置いてありますから自由に見ることができます。
フジ 2010/11/16(Tue)21:43:15 編集
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