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IMG_0109.jpgC622号機は試作型のため、量産機と異なる部分がいくつかあります。現在梅小路に保存されている車両は、細かな部分がいくつか改造されており、現役時代どうであったかは当時撮影された写真から判定するしかありません。特に煙突付近はなかなかよくわからないところです。もっともミステリアスなのが回転火の粉止めで、真上から撮られた写真はあまり見たことがありません。小樽のC623号機はどうやら今も搭載しているようなので、撮影するチャンスがあれば是非撮ってみたいものです。過去に一度珊瑚模型さんでモデラーの人がこの部分の写真を持ち込んでいたのを見せていただいたことがあります。天賞堂製の最新のブラスモデルが、ほぼこれを再現しているようで、プラ製のC622(写真)もまぁそこそこの出来ですがリングの表現がありません。はじめは中のファンだけがまわっているものだとばかり思っていましたが、映像(「雪の行路」など)を見るとこの上部全体が回転しているようです。また2号機のみ、煙突の直後に4本の六角ボルトがあります。これは車体中心線上では無く、写真推定によれば公式側にオフセットしているようです。ドーム前の踏み板は、他号機と異なり、ドームの前縁にそってカーブしています。これはタクトワンの写真集(「北海道のC型機形式写真集」)にもはっきり写っています。ここを再現しているのは、天賞堂の最新ブラスモデルとプラのC62だけです。Nゲージでは銀河モデルのパーツにあったような気がしますが、番号が思い出せません。まぁ、HOや16番の場合には菱目板が発売されているので自分でパーツを作ればすむことですけどね。

写真で一緒に写っているのは、天賞堂のカンタムサウンド付D51(標準・角ドーム)です。遊んでいたら、早速キャブライトとテンダーライトが不灯になってしまっていて、自分で交換するかどうするか、修理に出すか、悩んでいます。
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砂箱踏板の改造
埼玉の鉄道博物館のゲートそばにD51426が
煙室とボイラーのところで輪切りにされて壁面に飾られています。

壁と煙室の間には人がやっと立てる空間があって
こっそり撮影したことがありますよ。
煙室内部のすごい写真が撮れました。
活動を停止してからそのままのようです。

博物館ではボイラーの上へもよず登って見てみたい衝動に
襲われますがガマンガマンです(^^)

今作っているドーム前の砂箱踏板はご指摘のとおり
大きく作り直して前縁も削りこむ予定です。
よっちゃんパパ 2008/09/18(Thu)09:50:36 編集
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