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暑いのと人ごみが大嫌いな私は、JAMには行かずじまいだったのですが、C62の模型に新たな仲間が増えるようです。
プラモデルのバンダイが、この冬に向けて、Oj(1/45 24mm)のプラモデルを発売するとか。
RM MODELS誌上では、既に発表がされていましたが、JAM会場では、試作の試作が展示されていたようで、これは非常に楽しみです。プラモデルならば私も得意分野(元プラモデラー)ですし、Ojなら稲見さんからディティールアップパーツも買えそうです。
「鉄道ホビダス」の「編集長敬白」に写真が出ていますので、興味のある方は見てみてください。rail.hobidas.com/blog/natori/
プラモデルのバンダイが、この冬に向けて、Oj(1/45 24mm)のプラモデルを発売するとか。
RM MODELS誌上では、既に発表がされていましたが、JAM会場では、試作の試作が展示されていたようで、これは非常に楽しみです。プラモデルならば私も得意分野(元プラモデラー)ですし、Ojなら稲見さんからディティールアップパーツも買えそうです。
「鉄道ホビダス」の「編集長敬白」に写真が出ていますので、興味のある方は見てみてください。rail.hobidas.com/blog/natori/
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あ、後ろのパンタが……
ブラスN蒸気の聖地、ワールド工芸のサービスセンターでジャンクとして売られていたもの。塗装があんまりうまくないのと走行系に不具合があるとのことした。
まぁ、塗装は確かにアレなんですが、走行は前進はOK。後進は先輪が直ぐに脱輪する状態で、おそらく、接地圧が足りないだろうとのことです。機関区の片隅に放置しておく分には特に気にならないレベル。走行系に少し手を入れて、塗装はいったん剥いで、再塗装すれば十分いけそうです。
ついでにセンターの方にいろいろお話も聞かせていただき、C622号機の検討用サンプルも見せてもらいました。
「新C57のスポーク先輪だけ別売りはしないんですか?」と聞いたら、あの先輪は非常に輪心の歩留まりが悪くて、作るのが難しいそうです。今また別の工場に頼んでいるところだそうですが、先輪がないばかりに出荷出来ないアイテムもあるそうで、かなりの難物のようです。このEF55にも、輪心の抜けたスポーク輪を履いていますが、1次側の2輪だけがオリジナルで、目立たない後ろの先輪はマイクロのOEM品だそうです。
かつては魅力的な別売りパーツ何種類も出していたワールドさんも、最近はホントに店舗分(客注分)ぐらいしか問屋が取らないので、作っても流通に載せるのは難しいとのことでした。それって問屋自体がもう機能不全を起こしていて、衰退業種になってしまっているということでしょうね。問屋が持っていたバッファ機能を、今は小売店やメーカーに寄せられてしまっているのでしょう。
閑話休題。
C622はボイラーのエッチングパターンも2号機のものになる予定で、15/16号機ではハの字になってしまっていたエプロンのステップも、逆ハの字に直すそうです。
C62といえば、蒸気キットの動輪は組み合わせの相性を厳密にバランスどりしていて、同じロットでも他のキットのものと混ぜるとトラブルを起こしやすくなるとのことでした。一個一個検品しているだけじゃなくて、組み合わせまで見ていたとは……。リリースは「8月下旬には……でも遅れるかも」とのことでしたw。
ブラスN蒸気の聖地、ワールド工芸のサービスセンターでジャンクとして売られていたもの。塗装があんまりうまくないのと走行系に不具合があるとのことした。
まぁ、塗装は確かにアレなんですが、走行は前進はOK。後進は先輪が直ぐに脱輪する状態で、おそらく、接地圧が足りないだろうとのことです。機関区の片隅に放置しておく分には特に気にならないレベル。走行系に少し手を入れて、塗装はいったん剥いで、再塗装すれば十分いけそうです。
ついでにセンターの方にいろいろお話も聞かせていただき、C622号機の検討用サンプルも見せてもらいました。
「新C57のスポーク先輪だけ別売りはしないんですか?」と聞いたら、あの先輪は非常に輪心の歩留まりが悪くて、作るのが難しいそうです。今また別の工場に頼んでいるところだそうですが、先輪がないばかりに出荷出来ないアイテムもあるそうで、かなりの難物のようです。このEF55にも、輪心の抜けたスポーク輪を履いていますが、1次側の2輪だけがオリジナルで、目立たない後ろの先輪はマイクロのOEM品だそうです。
かつては魅力的な別売りパーツ何種類も出していたワールドさんも、最近はホントに店舗分(客注分)ぐらいしか問屋が取らないので、作っても流通に載せるのは難しいとのことでした。それって問屋自体がもう機能不全を起こしていて、衰退業種になってしまっているということでしょうね。問屋が持っていたバッファ機能を、今は小売店やメーカーに寄せられてしまっているのでしょう。
閑話休題。
C622はボイラーのエッチングパターンも2号機のものになる予定で、15/16号機ではハの字になってしまっていたエプロンのステップも、逆ハの字に直すそうです。
C62といえば、蒸気キットの動輪は組み合わせの相性を厳密にバランスどりしていて、同じロットでも他のキットのものと混ぜるとトラブルを起こしやすくなるとのことでした。一個一個検品しているだけじゃなくて、組み合わせまで見ていたとは……。リリースは「8月下旬には……でも遅れるかも」とのことでしたw。
C62模型のページには、まだ載せていない車両も結構あります。キットのまま放置されていたりw、レストア中で部品を集めているところだったり。写真はレストア目的で手に入れた古い天賞堂製の16番のC623。2号機とペアで5万円弱だったのでかなりお買い得でした。といっても、3号機はスノープラウと煙室扉のパーツが丸ごと欠品だったのですがw。で、煙室扉は3号機に移植して、ついでにナンバープレートは珊瑚のプレートの余りをつけて、2号機には珊瑚のパーツを取り寄せて、目下改修中です。旧製品で気になる、寸胴のシリンダーケースも珊瑚のものを移植しようかと考えていますが、デリケートな部分なので迷っています。ディテールもかなり厳しいので追加していくか、それともこのままオリジナルに近い状態にして置くか悩みどころです。モーターも昔懐かしい棒モーターなのですが、前オーナーはほとんど走行させたことがなかったらしく、動輪は汚れを落としたらピカピカで、油さしなど一通りの整備をしたらすこぶる快調に動き出しました。モーター換装、バックプレート追加という計画を立てていたのですけどねぇ……。