ワールド工芸のＣ６２２（Ⅱ）

ワールド工芸からＣ６２２のキットが発売されています。予告どおり８月発売されました。パッケージの写真かっこいいですね。

ミニセクション(?)レイアウト

残念ながら、自宅のスペースの都合で固定式レイアウトは持っていません。
その代わりにというか、小さなショウケースはいくつか持っていたりします。
写真はその中の一つ。Nゲージ用ですが、WAVEのプラケース（Tケース・S)にちょうど地方私鉄の単行車両が飾れるぐらいのものを作ってみました。他にもいくつかあったのですが、みんな知り合いやら友人やらに取られたりあげてしまったり……。
一応レールには給電可能になっていて、点灯化改造したトレーラーなら、自己満足の世界に浸れるようになっていますｗ。今の仕事が一段落したら、会社の机の上に飾れるC62用のミニセクションも作りたいなぁ……などと思って既に１年……orz

蒸気以外も

もちろん集めているわけですが、主としてＮゲージ主体になりますね。豊富な製品群はコレクター泣かせですが、全部買っていてはキリがないので、基本は乗ったことのある車両になります。とは言いつつも、乗ったことが無くても欲しくなる車両があるわけでｗ。写真の2両はお気に入りの２台。ＥＦ６６は大昔、私が幼稚園ぐらいのころ、この形をしたケースに、キャンディーだったか、チョコレートだったかが入ったものが売られていたのを思い出します。電気機関車のデザインとしてはまさに秀逸といわざるを得ないでしょう！
かつてのブルートレインブーム（いつの話だｗ）のころ、ＥＦ６５ＰＦでは無くこのＥＦ６６が先頭に立てば、もっとカッコいいのに！　とＫＡＴＯのＥＦ６６（初代）に２０系や２４系２５型を牽かせて遊んでいたのを思い出します。
それから何年か経って、それが現実のものとなったときには、わざわざ東京駅まで出かけて見に行った記憶があります。
ＥＦ２１０も近代直流機の中では好きな車種で、残念ながらＪＲ貨物の保有機なので、貨物しか牽きませんが、ブルートレインの先頭に相応しいデザインではないでしょうか？
でもそれが実現するよりも先に、ブルートレインそのものがなくなってしまいそうです……orz。
（中間台車が脱線しているのはスルーしてくださいｗ）

1/80 C62用のキャブ内パーツ

1/80の蒸気機関車用パーツは山のように発売されていて、自作しなくてもかなりの部分が賄えます。とは言いつつも高価なロストパーツを次から次へと買っていたらキリが無いわけで……。
写真はその中でも、キャブの中に使用するパーツ類、小型の木製ピンチに挟まっているのは、上から順番にストーカーノズルの分配弁、給水ポンプ圧力計装置、作用コック、左下は動力式焚口戸（以上 金岡工房 製）、右上のは一体で整形されたバックプレート（ウィストジャパン製）です。もちろんコレだけじゃ完全には再現できないわけで、アレやらこれやら……無間地獄の始まりです。

手抜き改造

銀河モデルの旧製品用デフと交換したKATO新C62。旧製品用の改造パーツセットを手に入れたので、余ってしまうデフだけ取り付けてみました。（大きさが大きいので、デフだけはレヴォリューションファクトリーのものを使用する予定）
北海道型が出るだろうことは知りつつも、KATO暦だといつになるかわかったものではないのでｗ、我慢が出来ない人は改造に走っているんじゃないかと思います。
北海道型に改造する上で一番厄介なのは、空気作用管です。余りこういう配管のC62は見たことがないのですが、初期の東海型では見られたようですね。
どうせ東海型を出すのなら、つばめのリニューアルにあわせて、重油タンク増設後の2号機を出してくれれば、その他の号機への改造もやりやすかったと思うのですが、いまひとつKATOはモデルの選択がよろしくないように思います。