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SC62-1.jpg仕事が忙しくてなかなか取りに行けませんでしたが、本日やっと引き取ってきました。
実家へ帰省の途中で引き取ってきたので、とりあえずの写真をうpします。




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ロクに更新していないのに、のべ3万回のHitを記録いたしました。
アクセスしてくださった皆様ありがとうございますm(_ _)m

いよいよ発売が近づいたセッテさんのC62ですが、HPに塗装された量産レベルのモデルの写真が掲載されましたね。公式側第3動輪のスピードメーターへの伝達クランクの再現は初めてじゃないですかね?
早く実物を見たいです。
http://www.m-sette.co.jp/
IMG_0404.jpg非公式側のキャブ周辺。
主発電機は、この模型では長さが長いタイプですが、71年ごろの写真を見ると短いタイプ(後部のカバーがない)ものがついています。梅小路の2号機はマフラーが立っていますが、北海道時代はずっと模型の様に斜めに寝ています。
非公式側のキャブ前窓は箱状の張り出しがついています。保護網は上部の取り付け部がRがつけられてひさし下に取り付けられており、公式側とはちょっと違っています。キャブの後妻面には窓とそのガラスを保護する棒、寒気の巻き込みを防止する扉がついています。末期になって北海道へやってきた、15/16号機以外には概ねこのような改造が行われているようです。タブレットからキャブドアの窓を保護するための棒は公式側と非公式側で数が異なっていて、公式側のものが多用されていたものと思われます。梅小路の機体は非公式側のタブレットキャッチャーが取り外されていて、表記類がよく読み取れます(HPの実車写真参考)。キャブドア後部の手摺は、途中で雨樋兼用に改造されており、元は前後ともステンレス地だったものが、後ろだけ黒色に塗装されるようになりました。梅小路の機体はこの手摺も含めて、各部の手摺が黒で塗られたり白で塗られたりと、時期によっていろいろのようです。

ST62a.jpgセッテC62情報の補足。
写真のは製作途中で、まだ付いていない部品がいくつもあるそうです(ま、みればわかるか)。通過半径は2000Rとのことです(出荷検査は1800R)。 記憶にある限りの2号機と3号機の違いは、すべて再現されていました。動輪は3層構造でドロップ(エッチング+プレス抜きのことじゃないかなぁ?)とロス トの組み合わせになるそうです。このサイズになると、ロストはゆず肌や歪みが目立つそうで、極力廃したとのこと。リベットは打ち出しだそうです。そりゃ、 セミマスプロ生産で植え込みはなぁ……。ちょっと気になったのが、2号機の増炭板の長さ。エンジン側に若干長いので、飾るときに機炭間を実車どおりに縮めるのは無理そうです。煙室扉のナンバープレートの取り付け方もちょっと気になります(どうなるのか聞き忘れた!)。
IN6218-1.jpgこれは稲見鉄道模型製作所さんのOm O(1/43 32mm)のC6218号機。キットまたは注文すれば完成品も作ってくれるそうです。コレクターとしては悩んでしまいますが、当面は手を出せませんねぇ……。
後ろに見えているC62の表紙の冊子はJMRAショウのカタログ。今年はC62生誕60周年なので、その特集記事が付いています。ショウに行けなくても後から通販で買うこともできますが、あえて買うほどの……(ry




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